本田らミランとユベントスの選手が、ローマ法王フランシスコに謁見

イタリア杯決勝を戦う両チームの選手が対面

 イタリア杯決勝を戦う日本代表FW本田圭佑らACミランとユベントスの両チームが20日午前、ローマ法王フランシスコに謁見した。そして法王から、若者の模範となる行動を要求されたという。

 イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によると、両軍の選手、監督、幹部はバチカンのクレメンティーナの間、アポストリコ館を訪問し、法王と謁見した。

 「その笑顔と握手、カリスマ性に惹きつけられていた」と、記事では法王の醸すオーラをこうレポートしていた。

「あなたたちは、多くのサポーターたちの注目を浴びています、特に若い人々から注目されています。人間的に重要なクオリティーを示さなければいけない。適切な態度が要求されています」

 法王は選手たちに、こう訴えかけたという。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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