オランダ1部で堂々の16得点! 岡崎超えを果たしたハーフナーの復活劇をFIFA公式サイトが大特集

「デュエルで勝つフィジカルタイプになる」

「多くのファンは、自分の父を知っていました。スタジアムや博物館の中に昔の写真があって、変な髪形の父が写っていました」と、かつて名古屋グランパスなど日本のクラブで選手、GKコーチを務めた父ディドさんが残した痕跡に、クラブに入団してから気づいたこともあった。

 ハーフナーは「自分は“デュエル”に勝利しつつターゲットマンとなり、日本代表のフィジカルタイプの選手になりたいと思っています。だけど、ゴールを挙げることで自分自身を証明し続けなければならないと思います」とも語っている。

 デンハーグでのゴールこそが、日本代表招集につながると考えているようだ。「ロシアは最後のW杯になると思います」と言い切る194センチの長身ストライカーに、世界の注目はさらに集まるかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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