トッテナム、ベイルの後釜探しへ 英紙が挙げる「最も可能性が高い」補強候補は?

レアルFWバスケスは最も獲得の可能性が高いとの見立て

 3人目に名前が挙がったのは、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョだ。2018年1月に超高額の移籍金でリバプールからバルセロナに移ったにもかかわらず、2019-20シーズンにはバイエルンへ期限付き移籍に出されるなど、期待外れに終わっている。記事では、「リバプールからの移籍は引き続き失敗のようで、クラブはコウチーニョの新たなクラブを“積極的に探している”と見られている」と触れている。

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 最後はレアル・マドリードのスペイン代表FWルーカス・バスケス。英紙「デイリー・ミラー」が、バスケスが3年契約の給与カットを拒否し、モウリーニョ監督との再会を望んでいると報じていたことを挙げ、4年契約を要求しているという問題はありつつも、「スパーズ(トッテナム)とレアル・マドリードが過去の移籍交渉で良好な関係を築いてきたことを考えると、この4人のなかで最も可能性が高い」と綴っている。

 ベイルの去就とともに、その後釜獲得の動きもオフの大きなポイントになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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