ルーニーが”ストライカー”との決別を表明!? 「僕がスコールズになる時がやってきた」 

「自分がスコールズになる時が来ることは分かっていた」

「何年か前から、こうなることは分かっていた。僕は何回か、そのポジションでプレーしたことがあるし、できることも証明している。僕はすぐ近くでポール・スコールズを見てきた。いつか、自分が彼のような存在になる時が来ることも分かっていた。だから、スコールズになれるよう、彼からいろんなものを見て学んできたつもりだ」

 現在、解説者を務めているポール・スコールズ氏は、1992年から2011年まで、さらに引退を撤回し2012年から1年間、ユナイテッドの中盤で活躍してきた。長きに渡り、スコールズと共闘してきたルーニーは「そうなるには、まだ時期が早いのかもしれない」と前置きしつつ、「役割の変化は僕の成長を促すはずだ」と、これまで現れることのなかったポール・スコールズ氏の後継者に名乗りを上げている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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