負傷した南野の“呪い”に現地メディア嘆き節 「リバプールからどれだけ離れても…」
南野がリーズ戦でハムストリングを痛めて負傷離脱「呪いはどこまででもつきまとう」
サウサンプトンの日本代表MF南野拓実は、新天地ではすでに2ゴールをマークしているが、負傷により3月1日のプレミアリーグ第26節エバートン戦の欠場が決定的となった。現地メディアは「リバプールからどれだけ離れても、2020-21シーズンの呪いはどこまででもつきまとう」と、嘆き節を見せている。
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今季終了後までのレンタル契約でリバプールから加入した南野は、2月6日の第23節ニューカッスル戦(2-3)で新天地デビューを果たすと、いきなり移籍後初ゴールを記録。さらに20日の第25節チェルシー戦(1-1)ではビッグクラブを相手に貴重な先制点を奪い、チームの連敗を「6」でストップする貢献を見せた。
現地時間23日に行われた第18節延期分のリーズ・ユナイテッド戦(0-3)では途中出場した南野。試合でハムストリングを負傷したと報じられ、今節のエバートン戦欠場が決定的となっており、リバプール専門メディア「ROUSING THE KOP」も嘆きを見せている。
記事では、「OK。これはもう途方もないとしか言えない。リバプールからどれだけ離れても、2020-21シーズンの呪いはどこまででもつきまとう」「今季のクロップ軍団の呪いは、AXAトレーニングセンターの領域を超えているようだ」と取り上げている。
守備の要であるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクや主将のイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンを筆頭に、負傷者続出で崩壊状態にある保有元リバプールの“呪縛”が、サウサンプトンでプレーする南野にまで届いたと指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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