エイバル乾貴士、待望の今季初ゴールに海外注目 「レバンテのミスを利用した!」
レバンテの連携ミスからこぼれたボールをねじ込み、先制ゴールをマーク
エイバルは現地時間10日、リーガ・エスパニョーラ第18節レバンテ戦で1-2と敗れた。日本代表MF乾貴士はスコアを動かす先制点を挙げ、「レバンテのミスを利用した!」と海外メディアも報じている。
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前半から果敢に攻め、前半43分にはペナルティーエリア内で左足シュートを放った乾に歓喜の瞬間が訪れたのは0-0で迎えた後半6分だった。
レバンテがGKアイトール・フェルナンデスとセルビア代表MFネマニャ・ラドヤの間で連携ミスが起こり、エイバルボールへ。FWキケが粘り、こぼれ球がゴール前の乾に流れると、セーブに来た相手GKの手を弾いて今季初得点をねじ込んだ。
米スポーツ専門局「ESPN」コロンビア版は、「レバンテからのギフト! タカシ・イヌイはGKとDF間のミスを利用してエイバルにゴールをもたらした」と言及。英スポーツチャンネル「Premier Sports」公式ツイッターも「タカシ・イヌイはレバンテのミスを利用した!」と取り上げている。
エイバルはその後、2ゴールを奪われて逆転負けを喫したが、乾はリーガ6年目で通算16ゴールに伸ばし、存在感を示した。
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