武藤嘉紀、ダイビングヘッド弾を生む“潜り込み”を英称賛 「インテリジェンスが光った」

スペイン国王杯で得点をマークしたエイバルFW武藤嘉紀【写真:Getty Images】
スペイン国王杯で得点をマークしたエイバルFW武藤嘉紀【写真:Getty Images】

スペイン国王杯ラス・ロサス戦の前半14分、クロスを頭で合わせて公式戦2点目を記録

 エイバルは現地時間7日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)2回戦で、2部Bラス・ロサスと対戦。延長戦の末、敵地で4-3と勝利を飾った。先発したFW武藤嘉紀はダイビングヘッドで先制ゴールを決め、移籍後公式戦2得点目をマーク。英メディアは「インテリジェンスが光った」とシュート前の動きを称賛している。

 最前線に入った武藤は前半14分、右サイドでボールを持ったFWダミアン・カジョルからクロスを送られると、ファーサイドで待ち構えてフリーでダイビングヘッド。相手GKロイク・バディアシルが一歩も動けなかったシュートはゴール右サイドへと吸い込まれ、エイバルに先制点をもたらした。チームはその後、さらに2点を加えリードを3点に広げながら終盤に追いつかれるも、延長戦で決勝ゴールを奪って3回戦へと駒を進めた。

 武藤にとっては、エイバル移籍後初ゴールとなったリーガ・エスパニョーラ第11節ベティス戦(2-0)以来となる公式戦2点目。スペイン紙「AS」は、GKの位置を見極めて沈めた巧みな一撃を「エリア内に落ちていた武藤がGKの手の届かないところにボールをヘッドで流し込んだ」と伝えていた。

 また、かつて米スポーツ専門局「ESPN」や衛星放送「FOXスポーツ」に勤め、現在は英メディア「Dugout」のアジア部門編集長・映像編集部リーダーを務めるマーカス・チャン氏は、「オールドスクールのストライカーのゴールを彷彿させた。ムトウのファーサイドへ忍び込む走りはインテリジェンスが光った」と称えている。

 武藤はこの一撃をレギュラー復帰への足掛かりとできるだろうか。

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