長男カイ・ルーニーくんのユナイテッド加入を英メディアが一斉に報道

　元イングランド代表FWウェイン・ルーニーの長男カイ・ルーニーくん（11歳）が父親と同じマンチェスター・ユナイテッドへ加入することが決まった。クラブ歴代最多得点記録を保持する偉大な父親の背中を追って、“ルーニー二世”が新たな一歩を踏み出した。

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　父ウェインは2004年から17年まで13年間に渡ってユナイテッドで活躍。通算559試合で253得点を決め、クラブ歴代最多スコアラーとして歴史に名を刻んでいる。

　父がユナイテッドでプレーしていた当時に誕生した息子のカイくんもまたユナイテッドのユニフォームを着てプレーすることに決まったようだ。父ウェインは自身のSNSで契約書にサインを交わす息子との写真を投稿し、「誇らしい日だ。カイがマンチェスター・ユナイテッドと契約した」と報告。さらに「息子よ、ハードワークを続けるんだ」とエールを送った。
　
　国内の大手メディアもカイくんのユナイテッド加入を一斉に報道。英公共放送局「BBC」は「ウェイン・ルーニーの息子が父親の足跡をたどっている」と伝えた。親子二代に渡っての挑戦に大きな注目が集まっているようだ。