C・ロナウドの「消えた90分間」 ラス・パルマス戦のボール受け回数がフル出場時で過去最少に

レアル”孤高のエース”がピッチで孤立!? スペイン紙がワースト10を紹介

 レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、「消えた90分間」を指摘されている。13日のラス・パルマス戦でフル出場しながらも、ボールを受けた回数はわずか28回に終わったと、スペイン紙「AS」が報じている。

 アウェーに乗り込んだレアルは、前半15分にCKからスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのヘディングで先制した。後半42分にラス・パルマスに同点弾を許すまさかの展開となったが、後半44分に再びCKからMFカゼミーロのヘディングでなんとか勝ち点3を確保した。

 そのなかでロナウドは、前半14分、29分とチャンスを迎えたがともにゴールネットを揺らすことはできずに無得点に終わった。しかし同紙は2つの決定機を逃したこと以上に、ロナウドが試合全体で存在感を放てなかったところに着目している。

「リーガ移籍後、最も匿名だったクリスティアーノ・ロナウド」との見出しがつけられた特集では、ラス・パルマス戦でのオン・ザ・ボールでのプレーがわずか「28回」に終わったことを指摘すると同時に、これまでのリーガでポルトガル人アタッカーにボールが回ってこなかったワースト10試合を列記している。

 

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