プレー中の「手の癖」にINAC伊藤美紀が反応「右手強すぎ」

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部INAC神戸レオネッサは、2日のリーグ第3節でジェフユナイテッド千葉レディースを2-0で下し、開幕3連勝を飾った。MF仲田歩夢はホーム開幕戦での勝利にインスタグラムで感謝の言葉を述べたが、プレー写真の“手の癖”にチームメートからツッコミが入っている。

　ゲルト・エンゲルス新監督の下で今季新たなスタートを切ったINAC神戸は、新加入FW田中美南のゴールで開幕2連勝をマーク。ホーム開幕戦となった千葉LではFW岩渕真奈、DF三宅史織がゴールを挙げ、仲田も後半18分から出場して勝利に貢献した。

　仲田は5日にインスタグラムで「ホーム開幕戦。今シーズン初めての有観客試合。とてもいい雰囲気で試合に臨めました！　会場に足を運んで応援してくださった皆さん、リモートで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。ぶちさん、しおりナイスぅ」とファンへの感謝を綴った。

　投稿された一枚目の写真は試合後にスタンドの声援に応える構図、2枚目はドリブル中にボールを追いかけるショットだが、コメント欄に同僚MF伊藤美紀から「手の癖」とツッコミが入った。

　左手は頭付近まで上がり、下に伸びた右腕は人差し指と中指が伸び、それ以外の指が開いた状態。プレーに集中して無意識とはいえ、あまりの“癖の強さ”に仲田も「それなの！なにこれ（笑）」と反応すると、再び伊藤は「右手強すぎ ごめん、笑った」とコメントしている。

　仲田は開幕戦こそベンチ外だったが、その後は2試合連続で途中出場。今季初スタメンのチャンスが巡ってくる日も近いかもしれない。