ネイマール残留は確実!? バルサ同僚が自らの「手か腕を賭けていい」と過激に断言

ピケがSNSでサポーターの質問に回答 自らの去就にも注目発言

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールには去就問題が浮上している。宿敵レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍話、バルサとの5年契約延長など様々な噂が浮上しているが、チームメイトのスペイン代表DFジェラール・ピケはネイマールの残留を確信するあまり、「自分の腕を賭けていい」と過激に断言している。

 28日に2-1で勝利した本拠地セビージャ戦で決勝点を決めたピケは、SNS「ペリスコープ」でサポーターからの質問に答えた。

 ネイマールの未来について質問されると、「僕は彼がマドリードには行かないと、手か腕を賭ける。彼はバルセロナのクラブと街を好んでいる。長年にわたって彼は残留すると考えている」と、ピケは語っている。自らの手か腕を賭けても残留すると、”ブラジルの魔法使い”の残留を確信している。

 一方、自身の去就については「引退前に2、3年となったら、他のリーグでプレーしたい。それがコロンビアになるかどうかは分からない。シャキーラのためにプレーしたいが、誰も未来を予想できない」と語った。引退間際に愛妻で、歌姫シャキーラの母国でプレーする可能性も明らかにしている。

 かつての恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が来季マンチェスター・シティの監督に就任するが、「マンチェスター・ユナイテッドへの愛情が大きすぎて、シティと契約できない」ときっぱり。古巣への愛着を明らかにし、シティ移籍の可能性を完全に否定していた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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