スペイン大手紙がレアルの練習で生まれた華麗な一撃を動画で公開「魔法は失っていない」

　現在レアル・マドリードは新型コロナウイルスの影響で活動を休止している状況にある。そんななか、スペイン大手紙は過去の練習風景に注目し、ジネディーヌ・ジダン監督→クロアチア代表MFルカ・モドリッチの“ホットライン”を動画で投稿している。

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　現在バルセロナが勝ち点「58」で首位に立っており、レアルは勝ち点2差で2位に位置している。3位のセビージャとは勝ち点9差となっているため、優勝争いは事実上の一騎打ちの様相を呈している。

　しかし、新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっており、27日にはスペイン国内でも感染者は22万人を超え、死者も2万3000人以上となっている。そのため、リーガは無期延期の措置を取り、レアルも活動を休止している。

　そんななか、スペイン紙「AS」は公式インスタグラムでレアルの練習風景の動画を投稿。いつ撮影されたものかは不明だが、シュート練習の場面で左サイドからジダン監督が柔らかなクロスを供給すると、走り込んだモドリッチがジャンピングボレーで合わせ、ゴール右上に突き刺した。

　コメント欄では「ジズーは異次元だ」「ジズーはピッチに立つべきだ」「ジダンは魔法を失っていない」「最高のクロスから驚愕のボレー」と反響が寄せられていた。ジダン監督とモドリッチの“新旧司令塔”のホットラインは世間からも熱視線を送られているようだ。