メッシは「トップの存在」 久保建英が語る憧れの存在、自身に重ねたイメージは?

「左利きで背が高くなく、ドリブルとボールコントロールを得意とする選手たちの象徴」

 さらに、記事では「メッシは君の模範だった。彼と接触はあった?」とバルサの絶対的エースであるメッシに関する質問をぶつけている。昨年12月7日のリーガ第16節バルセロナ戦(2-5)では対峙するシーンもあったメッシは、身長もほぼ変わらず(久保173センチ、メッシ170センチ)、同じレフティーということで意識する存在だったようだ。

「個人的に彼と知り合うことはなかったけど、彼はサッカー選手になりたいと願う多くの若者やすでに大人の選手たちにとっても象徴的な存在。幼い頃は彼のビデオを見ていました。彼はこの上なく偉大なサッカー選手。彼は僕、そして左利きで背が高くなく、ドリブルとボールコントロールを得意とするたくさんの選手たちの象徴です。メッシはそういった人たちのトップの存在なんです」

 “日本のメッシ”とも言われる久保が、天才レフティーと同じリーガでどのような成長曲線を描いていくのか興味深い。

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