年収ランキング2位とC・ロナウド、購入したと報じられる超高級車に海外注目

　ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、世界に限定10台という11億円超のスーパーカーを購入したと報じられ、英紙「ザ・サン」は「ロナウドは幸運な10人のうちの1人だと思われる」と超高級車を紹介している。

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　ロナウドは、フランス誌「フランス・フットボール」の調査でサッカー界年収ランキング2位となる1億1800万ユーロ（約141億円）を稼ぎ出しているとされる。言わずと知れたスーパースターだが、お金の使い方も大胆なようだ。

　英紙「ザ・サン」は「クリスティアーノ・ロナウド『ブガッティ・チェントディエチ限定モデルに850万ポンド（約11億3000万円）散財』―これまでに製造されたモデルはわずか10台」と報道。高級車ブガッティの最新モデル「チェントディエチ」を購入したと報じた。「スーパーカーの最高速度は236mph（380km/h）」と記し、貴重な車の写真も添えている。

　また、海外自動車メディア「motor1.com」の公式ツイッターも「これがロナウドが新たに購入した“獣”だ」と写真付きで紹介。“スーパーカー・コレクター”としても知られるロナウドは、昨年1600万ユーロ（約19億2000万円）の限定モデル「ラ・ヴォワチュール・ノワール」を購入したと言われ、同メディアは「これがポルトガルのサッカー選手のガレージを飾る次の宝石のようだ」と伝えている。

　現在、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は中断されており、ロナウドは故郷のポルトガル・マディラ島に滞在。病院に人工呼吸器を贈るなどの支援で注目を集めていたが、ピッチ外での話題は尽きないようだ。