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レアル、バルサ、シティ…欧州強豪が争奪戦! 将来有望の“16歳新星MF”を英紙特集
トルコ1部フェネルバフチェ所属のMFベヤズ、現行契約は2021年まで
レアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど、ヨーロッパのトップクラブから関心を集めている16歳の期待の新星、トルコ1部フェネルバフチェMFオメル・ベヤズを英紙「ザ・サン」が特集している。
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フェネルバフチェのアカデミーで育ったベヤズは、いまだトップチームでの出場経験はないものの、U-17トルコ代表で8試合の出場で5ゴールを決めるなどの活躍。現行契約は2021年までとなっている。
フェネルバフチェでは、下部育ちの有望株だったトルコ代表DFメリフ・デミラルが2016年にポルトガルへと渡り、現在はイタリア王者ユベントスでプレー。デミラルに続く金の卵を手放したくないところだが、3000万ポンド(約40憶円)という高額な移籍金にも関わらず、ユナイテッドやチェルシーは喜んで応じる意向でいるそうだ。
ベヤズには他にもレアル、バルセロナ、マンチェスター・シティなど、多くのトップクラブが注目している。そのなかでも、特にウェールズ代表MFダニエル・ジェームズ、イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスと25歳以下の若手有望選手を補強してきたユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は、ベヤズ獲得に向けても熱心だという。
16歳の期待の新星といえば、バーミンガムのMFジュード・ベリンガムにも多数のトップクラブが注目していると報じられている。すでにトップチームデビューを果たしており、クラブ最年少ゴールスコアラーとなったベリンガムは、これまでに35試合4ゴール。17歳の誕生日を迎えた際には、破格の契約が確実となっている超期待の新星だ。
果たして、将来が楽しみな16歳MFらを勝ち取るのはどのクラブになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)