すでにグループリーグ敗退は決定　意地を見せられるか

　森保一監督率いるU-23 日本代表は15日、U-23アジア選手権（タイ）のスタメンを発表した。第1戦のサウジアラビア戦は1-2で敗れ、続く第2戦シリア戦も1-2で敗戦。史上初めて決勝トーナメント進出を逃した。屈辱の連敗を喫した森保ジャパンは、東京五輪イヤーの公式大会で意地を見せることができるのだろうか。

　システムは基本の3-4-2-1を採用すると見られる。フィールド選手でここまで出場機会のないMF遠藤渓太（横浜F・マリノス）とMF菅大輝（北海道コンサドーレ札幌）はベンチスタートとなった。

スタメンは以下のとおり。

【スタメン】
GK
12　大迫敬介（広島）

DF
2　立田悠悟（清水）
22　橋岡大樹（浦和）
17　町田浩樹（鹿島）

MF
5　杉岡大暉（鹿島）
7　田中駿汰（大阪体育大→札幌）
8　田中　碧（川崎）
10　食野亮太郎（ハーツ）
16　相馬勇紀（名古屋）
19　旗手怜央（順天堂大→川崎）

FW
9　小川航基（磐田）

【SUB】
GK
1　小島亨介（新潟）
23　谷　晃生（湘南）

DF
3　渡辺　剛（FC東京）
15　岡崎　慎（清水）
20　古賀太陽（柏）

MF
4　菅大輝（札幌）
6　齊藤未月（湘南）
14　森島　司（広島）
21　松本泰志（広島）
11　遠藤渓太（横浜FM）
18　田川亨介（FC東京）

FW
13　上田綺世（鹿島）

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