モウリーニョ電撃解任のチェルシー 来季”アルゼンチンの闘将”招聘プランが急浮上!

英紙報道 ヒディング暫定監督でつなぎアトレチコのシメオネ監督を来季招聘か

 今季のリーグ戦16位という成績不振により、ジョゼ・モウリーニョ監督を解任したチェルシーだが、英メディアでは早くも後任監督人事に対する報道が加熱している。英紙「テレグラフ」は、今季の残り期間を短期政権でしのぎ、来夏に本格的な後任監督を探す方針を報じている。

 現地時間17日午後にモウリーニョ監督解任の報を伝えた同紙は、「短期的な解決策がヒディングである」とレポート。かつて韓国代表やオランダ代表などを率いたオランダ人指揮官の名前を挙げている。

 ヒディング氏は2008-09シーズンにも、成績不振により解任されたルイス・フェリペ・スコラーリ氏(現広州恒大監督)の後を受け、ロシア代表との兼任監督としてチェルシーを率いた。この時にはFAカップに優勝するという実績を残してクラブを去った。そして、09-10シーズン開幕時から、クラブはイタリアの名将カルロ・アンチェロッティ氏を新たな指揮官として迎えていた。

 今回もロマン・アブラモビッチ会長は、当時と同じ手法で降格圏まで勝ち点1差と大不振に陥っている昨季王者を立て直しにかかる算段だという。

 

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