3戦ぶり出場のインテル長友に伊紙が及第点も寸評は辛辣 「足が錆びついていた」「狂乱しすぎた」

採点は軒並み「6」も辛口コメントが並ぶ

 インテルの日本代表DF長友佑都は、15日のイタリア杯ベスト16の敵地カリアリ戦で公式戦3試合ぶりにフル出場を果たした。イタリア地元紙はダイナモに及第点を与えつつも、「足が錆びついていた」「狂乱しすぎた」と厳しい評価も下している。

 「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は、長友に6点を与えている。及第点の評価だったが、寸評は厳しさを増していた。「2試合外れて、足が錆びついていた。しかし最後に惜しいシュートがあった」と、わずか2試合の欠場だったが、試合勘の欠如が散見されたと分析されている。

 「コリエレ・デロ・スポルト」紙も6点と及第点の評価は変わらないが、寸評はより辛辣だ。「あまりにも狂乱しすぎて、時々不正確になっていた」とし、不安定さを露呈したとされている。

 「トゥット・スポルト」紙も、6点で続いている。「誠実な兵卒。チームの一員の夜」と、左サイドバックとしての役割は果たしたと一定の評価を受けている。

 

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