ウディネーゼ戦出番なしもインテル長友が改めて契約延長を熱望 「ここに留まりたい」

地元メディアは複数年提示と予想

 地元メディアがインテルは複数年契約を提示するとリポートする中、インテル愛と残留希望を語っている。そして、インテルというクラブが持つプライドと熱い思いを話した。
「ウディネーゼは良い守備をしてくるし、難しい試合なのは間違いない。だけど、僕たちはインテルだ。インテルは常に勝ち点3を求めなければいけない」
 その長友の言葉のとおり、チームは敵地で4-0の勝利を収め、リーグ首位の座をキープしている。この日のインテルは、ここまで不動の存在だったチリ代表MFガリー・メデルをベンチスタートにするなど、多少のターンオーバーと温存策も見せていた。15日には、中2日で今季の現実的なタイトルであるイタリア杯のゲームも控えている。ネラッズーロ(青黒)への愛情とプライドを語った日本が誇るダイナモは、イタリア杯ラウンド16のカリアリ戦に、この日ベンチスタートとなった悔しさをぶつけていく。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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