伊紙が今季と昨季のミランを徹底比較 「ミハイロビッチは全てでピッポ未満」 

偉大なミランは過去の話

 日本代表FW本田圭佑所属のACミランは、4日のナポリ戦に0-4で敗れ、リーグ開幕7試合で3勝4敗となった。昨季一杯でフィリッポ・インザーギ監督を解任し、シニシャ・ミハイロビッチ監督を招聘(しょうへい)したが、思うような成績は残せていない。イタリアのサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、昨季と今季の開幕7試合を比較。「シニシャは全てがピッポ未満」というタイトルで、全てのデータが下回っていると特集している。

 まずは、単純な順位と勝ち点、勝敗の関係からスタートする。昨季は4勝2分1敗で勝ち点14の4位。今季は3勝4敗で勝ち点9の11位だ。勝ちと引き分けというポイントにつながった試合数がいずれも下回り、ノーポイントになる負けの数だけ多い。昨季の1敗は最終的にリーグ4連覇を果たしたユベントス戦であり、それも0-1という僅差での敗戦だった。一方で今季は、インテルとのミラノダービーこそ0-1だったものの、フィオレンティーナに0-2、ナポリに0-4と力負けを感じさせる試合が2つある。

 また、同時に失点数についてもピッポ時代の方が優れているとしている。昨季は7試合で10失点と、素晴らしく守備が機能したわけではないが、無失点試合も1つあった。しかし、今季は7試合すべてで失点し、トータルは13失点。昇格組のカルピの16失点に次ぐリーグワースト2位という惨状だ。ちなみに、ファビオ・カペッロ監督の下で無敗優勝を達成し“グランデ・ミラン”と称された1993-94シーズンは、シーズントータルで15失点だった。

 

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