2部降格圏まであと2つ… 惨敗のモウリーニョが自暴自棄「クビにしたければ、しろ!」

堅守崩壊で試合後は自らの残留アピールに終始

「二つ目、クラブがもし私をクビにしたいと思っているのなら、クビにしなければいけない。私が自分とチームに対する責任を放棄して、逃げることはないからだ」
 昨季長期契約を結び直したモウリーニョ監督はロマン・アブラモビッチ会長ら首脳陣に自らのクビも差し出す自暴自棄の発言も飛び出した。開幕8節目にしてロンドンの強豪は前年度の優勝監督が自らの進退問題を口にするという異常事態に突入している。辞任の場合は契約期間の給料を手にすることはできないモウリーニョ監督だが、解任の場合は契約期間中の年俸は手にすることができる。
「三つ目、そしてこれは一つ目や二つ目よりも大事なことかもしれない。今、クラブは歴史的に重要なタイミングを迎えている。どうしてか分かるかい?なぜなら、もしクラブが私をクビにすれば、クラブ最高の監督を解雇することになるからさ」

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