日本代表DF槙野、アジア杯中のSNSフォロワー増加熱望 「できるだけ見てもらい…」
日本代表の関心度を高める一つの手段として、選手たちがSNSも有効活用
日本代表は24日のアジアカップ準々決勝でベトナムに1-0と勝利し、28日の準決勝イラン戦へと駒を進めた。一夜明けた25日、ベトナム戦先発組を除くメンバーで全体トレーニングを行ったなか、最後に選手たちが揃って集合写真を撮影。DF槙野智章(浦和レッズ)は各選手がSNSで発信できるように撮影もしていると明かしつつ、アジアカップ中のフォロワー増加を熱望している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
槙野は大会初戦のグループリーグ第1戦トルクメニスタン戦(3-2)でDF吉田麻也(サウサンプトン)とともにCBでフル出場。第3戦ウズベキスタン戦(2-1)では、DF三浦弦太(ガンバ大阪)とともに同ポジションでプレーした。
ベトナム戦翌日で一通りトレーニングを終えた後、選手たちが揃って集合撮影を実施。その件について尋ねられた槙野は、「みんなSNSのアカウントを持っているので、この代表中にフォロワーを増やすのがいい」と説明した。アジアカップ期間中、選手たちは各自のSNSを通して積極的に情報を発信し、ファンを楽しませている。
槙野もその1人で「できるだけタグ付けしてもらって、見てもらい、フォローしてもらう」とフォロワーの増加を熱望。大会当初から槙野は「日本でのアジアカップの注目度があまり高くないと伺っている」と懸念しており、「関心度を高めるための内容と結果を出さなければいけない」と力を込めていた。
日本代表の関心度を高める一つの手段としてSNSも有効活用しており、移動中や自由時間などを利用し、ファンに向けた情報を発信し続けている。ここまでのところ「増えています」(槙野)と安堵の表情を浮かべていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)