もはやユナイテッドのエース 108億円の19歳マルシアルがリーグ杯初戦で公式戦3戦連発

チームは3-0勝利で4回戦進出

  今夏マンチェスター・ユナイテッドに加入した超新星のフランス代表FWアンソニー・マルシアルが23日に行なわれたリーグカップ3回戦のチャンピオンシップ(2部相当)イプスウィッチ・タウン戦で、リーグ戦のリバプール戦、サウサンプトン戦での2発に続く公式戦3試合連続ゴールを決めた。試合はユナイテッドが3-0で快勝した。
 モナコから加入したこの19歳のストライカーは移籍金総額が108億円と報じられ、史上最も高額なティーンエイジャーをして大きな期待がかかっている。同じ元フランス代表のレジェンド「ティエリ・アンリ2世」とも称されるこの男は、話題性だけでなくきっちりと結果を残し、特大のインパクトを提供している。
 ユナイテッドはこの日、主将のイングランド代表FWウェイン・ルーニーのゴールで先制。さらに、ブラジルU-20代表で、マルシアルと同じ19歳のMFアンドレアス・ペレイラが直接FKを決めるなど、後半15分までに2点をリードする余裕を持った展開で試合を進めた。

 

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