森保ジャパンはクール路線? 日本代表、“決めポーズ”で臨んだ公式ポートレート公開

AFCが日本代表の公式ポートレートを公開【写真:©AFC】
AFCが日本代表の公式ポートレートを公開【写真:©AFC】

クールな表情の面々が多いなか、酒井と柴崎は笑顔のショットも披露

 森保一監督率いる日本代表は9日、アジアカップのグループステージ第1節トルクメニスタン戦に挑む。新体制初の国際大会初戦を前に、AFC(アジアサッカー連盟)が公式ポートレートを公開。各国の選手たちも様々な表情を見せているが、森保ジャパンの戦士たちはクールに、時に笑顔でポーズを決めている。

 日本代表は昨年12月下旬から国内合宿を行い、1月2日にUAEへ出発。3日から現地で調整を続けてきた。5日には10番のMF中島翔哉(ポルティモネンセ)とMF守田英正(川崎フロンターレ)が負傷離脱となるアクシデントに見舞われたが、MF乾貴士(ベティス)とDF塩谷司(アル・アイン)を追加招集し、2011年大会以来のアジア王者を目指す。

 開幕前には大会用の公式ポートレートが撮影されたが、AFCでは出場全24カ国の写真を公開。日本代表も追加招集の乾と塩谷を含めた全23名が様々なポーズをとっている。ロシア・ワールドカップでは、咆哮やおどけた表情、甘えたポーズなど“弾けるショット”も話題になったが、今回はMF堂安律(フローニンゲン)やMF南野拓実(ザルツブルク)を筆頭に比較的クール路線。そのなかでも、DF酒井宏樹(マルセイユ)やMF柴崎岳(ヘタフェ)、塩谷は笑顔を見せている。

 槙野はインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で、ロシアW杯時同様、指をくわえて甘えるポーズも再現したことを明かしていたが、大会用には配信されなかった模様。東口がインスタグラムで披露していたシャウトやファイティングポーズ版も“お蔵入り”となったようだ。

 選手個々のキャラクターを垣間見て、楽しむのも一興だろう。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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