復権を印象付ける香川 1得点1アシストの爆発で世界4傑入り!

6位メッシ、7位ビダルをしのぐ高評価

 6位はバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシ。レバンテ戦ではPKを失敗したが、2ゴールとさすがの活躍を見せた。
 7位はバイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル。フランツ・ベッケンバウアー名誉会長から補強失敗の烙印(らくいん)を押されたが、ダルムシュタット戦で後半20分にゴールを決めて自らの価値を再証明した。
 8位はマインツFWユヌス・マリ。昨季31試合6得点だったマリだが、今季すでに5得点と覚醒。ホッヘンハイム戦では自身初のハットトリックの大暴れで3-1勝利に大きく貢献した。
 9位はチェルシーのスペイン代表FWディエゴ・コスタ。アーセナルとのダービー戦でDFガブリエルらと巧みな挑発行為から大立ち回りで退場処分に追い込むなど、ヒールの活躍が評価されて選出された。試合中はイエローカードのみで済んだが、試合後にイングランドサッカー協会から3試合出場停止処分を科された。
 10位はスポルティング・ヒホンFWアントニオ・サナブリア。ローマから期限付き移籍中のストライカーはデポルティボ・ラコルーニャ戦でゴールを決めた。
 メッシ、ビダルら実力者を押しのけて、4位にランクインした香川の完全復活ぶりを全世界が注目している。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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