香川の元同僚がEL初戦で負傷 移籍早々に離脱

かつては香川と好連係を築いた

 日本代表MF香川真司の元同僚で、「クバ」の愛称で知られるフィオレンティーナのポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキが、17日のUEFAヨーロッパリーグのスイス強豪バーゼル戦で右肩を脱臼するアクシデントに見舞われて離脱を余儀なくされたと、クラブが発表した。
 クバは相手との競り合いでピッチに転落時に右肩を強打。精密検査の末に亜脱臼が確認され、すでにリハビリを開始しているという。
 ブワシュチコフスキは、2007-08シーズンから8月までドルトムントでプレー。リーグ通算197試合出場で27得点を挙げていた。ユルゲン・クロップ監督時代には香川とも好連係を築 き、主力のアタッカーとして活躍していた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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