リバプールに衝撃 主将の英代表MFヘンダーソンが右足骨折で全治8週間
今季は左足かかとの故障で4試合欠場
リバプール主将のイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが右足の骨折で最大8週間の離脱となることが分かった。英地元紙「ガーディアン」などが報じている。
ヘンダーソンは今季左足かかとの負傷にも悩まされており、今季はここまで公式戦6試合で4試合を欠場していた。18日にチーム練習に復帰したばかりだったが、その練習中に新たな負傷を負ってしまった。21日に整復手術を受け、その後経過を見ることになるが、離脱期間は6週間から8週間と予想されている。
前主将のMFスティーブン・ジェラードやイングランド代表FWラヒーム・スターリングら主力が相次いで退団したリバプールは、開幕からの5試合で2勝1分2敗で勝率は5割といまひとつ波に乗り切れていない。そんな 中、名門は絶対的な主将として君臨してきたジェラードに代わり、チームを支える新キャプテンが最長で2ヶ月間離脱するという緊急事態を迎えることになった。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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