「時は来た」マンC闘将が悲願のCL制覇に自信

大型補強で開幕5連勝中

 マンチェスター・シティのDFヴィンセント・コンパニが、今季の欧州チャンピオンズリーグに闘志を燃やしている。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じている。
 マンCは15日に欧州CLグループステージ第1節を迎え、昨季のファイナリストであるユベントスと対戦する。ここ数年、2012-13シーズンには、まさかのグループステージ最下位で敗退。13-14シーズン、14-15シーズンは決勝トーナメント1回戦でバルセロナに敗れ、欧州の舞台からの早期敗退を余儀なくされている。
 しかし、今季はリバプールからMFラヒーム・スターリング、ヴォルフスブルクからMFケビン・デ・ブライネ、バレンシアからDFニコラス・オタメンディらを獲得し、大型補強による改革に成功。リーグ開幕から5戦全勝で圧倒的な強さを誇示している。
 主将を務めるコンパニは、今季こそマンCの悲願である欧州制覇を成し遂げるチャンスであると捉えているようだ。
「昨シーズンのCLに満足している者など、誰もいやしない。世界最高のチームであるバルセロナに負けたことに関して、多少の理解はあるだろう。だが、僕らが望んだものでは全くない。どんなにチームが強く、調子が良かったとしても、ここ3、4年は欧州で良いパフォーマンスができていないという印象を持たれる。プレミアリーグを制覇していてもね。だから、明日の試合は、僕らにとって大事なものだ。時は来たよ。この大会が始まる瞬間を、ずっと待ちわびていた」
 前述のユベントスに加え、昨季のUEFAヨーロッパリーグ王者のセビージャ、昨季ブンデスリーガ3位のボルシア・メンヘングラードバッハが同居したこのグループDは、今季最大の「死のグループ」との評判だ。イタリアで開幕3戦未勝利と不振のユベントスと迎える開幕戦は、グループステージ突破への試金石となる。
 世界屈指のビッグクラブにまで成長したマンCは、今季こそ最大の野望ともいえる欧州の頂点に立つための準備を整えたのかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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