リンガードが世界的なブームが沸き起こっている“シュートダンス”を披露

　マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードは今月15日に25歳の誕生日を迎え、イングランドサッカー（FA）協会も公式インスタグラムで祝福の投稿をしているが、日本で話題となっているダンスを披露し、ファンからも反響が寄せられている。

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　ユナイテッドの下部組織で育ったリンガードは2011年のトップデビュー以降、レンタル移籍を繰り返し、チーム復帰後もスーパーサブとしての役割に回ることが多かった。しかし、昨季に印象的なパフォーマンスを残し、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を勝ち取ると、リーグ戦33試合に出場し、8ゴール6アシストと好成績を残した。

　ロシア・ワールドカップ（W杯）のメンバーに選出され、今季も主力として活躍。順風満帆な時期を過ごすリンガードに対し、FA協会は公式インスタグラムで「君の誕生日を象徴するかのようなダンス」と文章を綴り、動画を公開。そこには、日本のダンスボーカルグループ・DA PUMPの「U.S.A」を彷彿させるダンスにチャレンジするリンガードの姿が映し出されていた。

　この片腕と片足を振るダンスは、現在、世界的に大ブームが起こっている“シュートダンス”と呼ばれるもので、「U.S.A」もこの“シュートダンス”を取り入れた振り付けとなっている。投稿されたコメント欄には「ダンスも一流」「愛らしい笑顔と見事なダンス」「なんてキュートな動画なの！」「キレ味の良さが最高」「ダンスの王様だ！」とファンからも反響を呼んでいた。

　リンガードはゴールセレブレーションなどにキレのあるダンスを披露することがしばしばあるが、コツを掴むのに時間がかかると言われている“シュートダンス”をいとも簡単に習得したようだ。

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