108億円のアンリ二世が仏代表デビュー 大きな見せ場はつくれず
ベンゼマとの交代で約15分間プレー
今夏の移籍市場最終日にモナコからマンチェスター・ユナイテッドに約108億円の移籍金で加入したフランス代表FWアンソニー・マルシアルが4日、リスボンで行われた国際親善試合ポルトガル戦の後半29分にレアル・マドリードFWカリム・ベンゼマと交代で途中出場。記念すべき代表初キャップを記録した。
19歳で「アンリ二世」の評価を集めるマルシアルは大きな見せ場を作れなかったが、試合は後半40分、リヨンMFマテュー・バルブエナの直接FKによるゴールで1-0の勝利を飾っている。
フランスは来夏に行われる欧州選手権のホスト国で、予選への参加は免除となっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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