負けず嫌いな一面を自ら語ったメッシ　「僕はすべてのことに勝つことが好き」

　バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、10年以上にわたって個人賞やトロフィーなどを獲得してきているが、依然としてより多くの成功を切望しているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じた。

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　メッシは11月11日の第12節ベティス戦（3-4）で右腕の骨折から復帰。前節アトレチコ・マドリード戦が戦列に戻って2試合目となったが、早くも本来のキレを取り戻すようなプレーを見せていた。そんなメッシは今回、Unisportsとアディダスのプロモーションイベントに登場。彼の持つメダルコレクションを更新し続けることに意欲を燃やしていること、さらには彼の目標について語った。

「僕の主な目標は成長を続けることと、僕がしたこと、勝ち取ったこと、達成したことに満足しないことですね。毎日より上手くなりたいと思っているし、多くの目標を達成して、より多くのタイトルを獲得したい。僕は僕自身が非常に競争力のある人だと考えている。僕はすべてのことに勝つことが好きで、負けることは全く好きではないんだ」

　またメッシは自身のポジションについてもトーク。どのように自分が得点に集中できるような選手に進化できたのかということに関しては、「僕は自分自身をゴールスコアラーだと思う以上に、プレーに参加している選手であり、ボールに多く関わっているプレイヤーであり、試合をコントロールしている選手だと見ているよ」と明かしている。

　今週のミッドウィークには怪我から復帰して久々にUEFAチャンピオンズリーグの舞台に戻ってくるメッシ。頂点を目指すメッシはピッチでどんなプレーを見せてくれるのだろうか。