華麗リフティングでDF翻弄! PSGカバーニの“180度ターン弾”を海外称賛「素晴らしい」
トゥールーズ戦でカバーニが華麗な足技から決勝ゴール、チームは開幕14連勝
パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間24日のリーグ第14節トゥールーズ戦で1-0と勝利し、驚異の開幕14連勝を飾った。ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが決勝ゴールを叩き込んだが、エリア内で見せた華麗な足技からの一撃が脚光を浴びている。
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スコアが動いたのは試合早々だった。右サイドでFKを獲得したPSGは、ゴール前にボールを供給するも、ボールを奪われてカウンターの危機に直面。しかし、前方に出したパスを奪ってすぐさま攻撃に移ると、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが強烈なシュートを放つ。これは相手GKに防がれるも、こぼれ球をMFアドリアン・ラビオが頭で落とし、カバーニが魅せた。
ゴールに背を向けた状態のカバーニは、ラビオの落としたボールを右足でトラップ。相手一人が素早く寄せるなか、それを察知したカバーニはリフティングのように左足でふわりと浮かして胸元を通すと、空中に浮いたボールを右足でミートして華麗にゴールを奪った。
これが決勝弾となりPSGは破竹の開幕14連勝を飾ったが、「半回転から素晴らしい一撃」と絶賛したのがペルー紙「トロメ」だ。「DFのマークをループで嘲笑。半回転からボールの軌道に沿って、芝生に落ちる前にシュートを放った」と、最初に右足でトラップした瞬間から180度ターンをして決めた一撃を称賛している。また、DAZN公式ツイッターも「ワールドクラス」と動画付きで伝え、「リフティングでDFを交わすと華麗にネットを揺らした」と称えている。