第10節で日本人対決は実現せず、試合前のアップ時に撮影された4枚をリーガ公式が公開

　日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェと元日本代表MF乾貴士が所属するベティスが、現地時間28日のリーグ第10節で対戦し、ホームのヘタフェが2-0と勝利した。日本人対決として注目を集めたが、二人はベンチスタートとなり、最後まで起用されずに試合は終了。今夏のロシア・ワールドカップで共闘した二人の対決はお預けとなったが、リーガ公式ツイッターでは二人の厳選ショットを公開している。

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　柴崎は開幕戦のレアル・マドリード戦（0-2）こそフル出場を果たしたものの、その後は1試合の途中出場のみとチャンスが与えられず、この日も最後まで声が掛からなかった。一方の乾は開幕からコンスタントに起用され、第9節まで7試合に出場したが、ヘタフェ戦では出番が訪れなかった。

　日本人対決は実現しなかったが、リーガ公式ツイッター日本語版は「10柴崎岳×乾貴士8」と二人の背番号を添えて更新。さらに試合前のアップ時に、二人が仲良く話をしている2ショット写真を4枚投稿した。

　笑顔で言葉をかわし、カメラ目線の一枚から、最後は二人ががっちりと握手を交わしているシーンも公開され、返信欄では「素敵なツーショット」「お互い励まし頑張って」とのコメントが並んだ。

　ロシアW杯ではベスト16に食い込んだ日本代表の主力として共闘した二人。スペインの地で戦い続けるなか、さらなる活躍が期待される。