中村のスアレス評「南米の選手っぽいなとすごく感じる」…その理由は？

「おそらくですよ。（S・ロベルトの）パスミスだと思うんです。それを自分の前にきたからって、ヘディングであそこに持って行ける首力というか、これ凄いですよ」

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　日本屈指のパサーとして知られる中村だが、S・ロベルトのボールに対応したスアレスの反応速度と“首力”、そして決定力に驚きを隠せない様子だった。「南米の選手っぽいなとすごく感じる」と続け、「身体のどこを使ってもゴールを決めますという」とスアレスの嗅覚を手放しで称えている。

　スアレスは最終的に3ゴールを叩き込み、ハットトリックを達成してこの日のヒーローとなったが、中村はこのヘディング弾を「心を折るには十分な一撃でしたね」と評しており、大きなインパクトを与えたようだ。