岡崎2戦連続弾ならず 地元メディアからは及第点もチーム最低評価

格上トットナムと引き分け、暫定首位に

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は22日、本拠地トットナム戦でリーグ戦3試合連続で先発出場を果たした。格上相手に1-1のドローで勝ち点1をもぎ取ったレスターは暫定首位に立った。だが、攻撃面で見せ場の少なかった岡崎は地元メディアで及第点ながらもチーム最低の評価を受けている。
 イングランド代表のロイ・ホジソン監督も視察に訪れた一戦。岡崎は、キングパワースタジアムで攻守に奮闘した。だが、試合後、厳しい評価が待っていた。
 地元紙「デイリー・メール」は、格上相手に後半37分の劇的なリヤド・マレズの同点弾でドローに 持ち込んだレスターに軒並み高い評価を与えている。先発イレブンの最高はマレズの7.5。最低が6.5点の及第点で岡崎ら6人が並んだ。
 一方、英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、岡崎に及第点ながら両軍最低の6点をつけている。先発組ではDFフート、MFアルブライトン、キングに並ぶ評価だった。
 前節に続く2戦連続弾はならなかった岡崎だが、ゴールという結果を求められている。次こそ、侍ストライカーの一撃を期待したい。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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