今年1月にアーセナルからユナイテッドへ移籍、現状に失望と英紙指摘

　今年1月にマンチェスター・ユナイテッドへ加入したチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、わずか1年での移籍を望んでいるようだ。英紙「デイリー・メール」によれば、パリ・サンジェルマン（PSG）からのオファーを熱望しているという。

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　アーセナルからユナイテッドへ移籍し、クラブ伝統のエースナンバーである「7」を継承したサンチェス。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督から信頼を得ることができず、今季はスタメンから外れる試合が増えている。

　29歳のアタッカーはこの状況に失望している状況だと記事では指摘されており、来年1月に再開する移籍マーケットでチームを離れたいと考えているという。オファーを待っているのはブラジル代表FWネイマールらを擁するPSGだとされている。

　ただし、やはりネックとなるのは週給50万ポンド（約7200万円）と言われるサンチェスのサラリー面だ。記事ではサンチェスが減給の条件を呑むことができなければ、PSGが獲得に動くことはないとの見方を示している。

　悩めるサンチェスの去就に注目が集まる。