ドルトムント新監督、開幕戦4-0勝利は「クロップのおかげ」

トゥヘル政権は最高の船出を飾る

 ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は15日に行われたブンデスリーガ開幕戦で対決したボルシアMGを4-0で撃破したことに満足感を示している。クラブ公式サイトが伝えている。

 試合は前半15分、DFマッツ・フンメルスの縦パスをMF香川真司が絶妙なワンタッチでボックス内にスルーパス。これをMFマルコ・ロイスが右足で叩き込み先制。その後、同21分にFWピエール・エメリク・オーバメヤン、同33分にMFヘンリク・ムヒタリアンが追加点をあげ、3-0で前半を折り返す。後半5分にもムヒタリアンが2得点目をあげ、最終的に4-0の大勝を収めた。

 試合後、トゥヘル監督はチームが見せたパフォーマンスに賛辞を惜しまなかった。

「このようなスタートは全くの予想外だった。相手は昨シーズン後半戦の王者だった。難しいスタートを覚悟していなければ、それはただの思い上がりに過ぎなかったわけだからね。この試合の我々は、間違いなく最高のパフォーマンスだった」

 

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