「ロナウドの亡霊」に苦しむレアル新監督 スペイン紙が手腕批判「彼の判断に疑問」

(左から)FWヴィニシウス、FWマリアーノ、DFオドリオソラ【写真:Getty Images&AP】
(左から)FWヴィニシウス、FWマリアーノ、DFオドリオソラ【写真:Getty Images&AP】

選手の起用法にスペイン紙も疑問符 今夏獲得のメンバーたちは「忘れ去られた新戦力」

 新戦力の起用についても言及されている。今夏に獲得したFWヴィニシウス・ジュニオールやFWマリアーノ・ディアスはいまだ一度もスタメン起用はなく、自らW杯に選出した愛弟子DFアルバロ・オドリオソラにしても、ここまで出場は2試合のみ。記事では「忘れ去られた新戦力」と指揮官の起用法に疑問符が付けられている。

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 浮き彫りとなった得点力不足によりロペテギは「ロナウドの亡霊」に苦しんでいるとも指摘された。319分間連続無得点という現状では、こうした批判が出るのも致し方ないところだろう。

 ロペテギ監督はこの逆境を撥ね退け、再びチームを上昇気流に乗せることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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