レアル・マドリードのポルトガル代表DFぺぺが退団がうわさされる同僚のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがクラブに残ると主張した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
　
　ラモスと長くコンビを組んできたポルトガル代表DFは、チームの主将でもあるラモスの不在は考えられないと語っている。
　
「彼はとてもいい状態にあると思うよ。彼なしのレアル・マドリードというのは想像できないね。彼は僕らのキャプテン。僕は彼がここに残ると確信しているよ。クラブの人間は全員彼のことが大好きなんだ」
　32歳のぺぺもレアルとの契約が2016年6月末で満了を迎えるため、その動向には注目が集まっている。そのことについては「このクラブでプレーすることが出来て嬉しい」と前置きした上で、「全ては代理人と会長次第だ。僕はタイトルを勝ち取ることにだけ集中している」と明言を避けていた。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images