新エースを求めるドルトムント ソルダード争奪戦に参戦か!?

30歳を迎えた元スペイン代表

 ブンデスリーガのドルトムントが、新エース候補としてトットナムのFWロベルト・ソルダードを迎えることになるかもしれない。スペイン地元紙「アス」が報じている。
 
 昨季加入したイタリア代表FWインモービレが結果を残せず、1年でクラブを退団。スペイン・セビージャへと渡った。現在はサイドが本職のFWオーバメヤンがワントップに入ることが多くなっている。そこで後釜として目をつけたのが、レアル・マドリードの下部組織出身の元スペイン代表だった。ソルダードの母国スペインのセビージャや、ビジャレアルも獲得を狙っていた。だが、伊地元メディア「スポー ツ・メディアセット」によれば、ドルトムントがこの争奪戦に参加したとリポートしている。
 スーパースターが集うレアルでは出番が少なかったソルダードだが、ヘタフェ、バレンシアに移籍後は得点を量産。2013年にトットナムに加入後は、出場機会も得点も激減していた。30歳を迎えた今季は心機一転、新たな挑戦を決断することになるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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