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メッシ、2018年の代表戦は欠場濃厚 コパ・アメリカは「クエスチョンマークがつく」
スカローニ暫定監督の下で再始動も招集は不透明 母国メディアが18年中は欠場と報道
バルセロナの絶対的エースであるFWリオネル・メッシは、今季リーガ・エスパニョーラでも八面六臂の活躍が期待される。その一方で、ロシア・ワールドカップ(W杯)で負った心のダメージは大きいのかもしれない。スペイン紙「マルカ」がアルゼンチンのテレビ局「TNT SPORTS」のニュースを引用する形で、メッシが今年いっぱい代表戦に出場しないと報じている。
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メッシはロシアW杯、ホルヘ・サンパオリ監督(当時)のチームマネジメントミスに巻き込まれる形で苦戦。後がないグループリーグ最終戦ナイジェリア戦(2-1)では鮮やかな右足でのシュートを決めるも、決勝トーナメント1回戦でフランスの軍門に下り、4度目のW杯挑戦でも世界一には届かなかった。
アルゼンチンサッカー連盟はW杯敗退後、サンパオリ監督の解任、そして元アルゼンチン代表MFリオネル・スカローニ氏が暫定監督を務めることを決めているが、メッシの招集は不透明な状況。記事では、9月7日と11日にそれぞれアメリカでグアテマラ、コロンビア、10月にはサウジアラビアで開催される宿敵ブラジル戦の3試合に出場することはなく、今年いっぱいは代表でのプレーはしないとの見立てを立てている。
W杯だけでなく、メッシはアルゼンチン代表で国際タイトルからは縁遠い。2019年にはコパ・アメリカがブラジルで開催されるなか、同大会の出場にも「クエスチョンマークがつく」と記されている。2016年に一度代表引退を口にしながらも翻意したメッシだが、水色と白のユニフォームに再び別れを告げてしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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