スペイン対ロシアは今大会初の延長戦突入 開催国の“要塞”をスペインは攻略できず

スペイン対ロシアは今大会初の延長戦に突入した【写真:Getty Images】
スペイン対ロシアは今大会初の延長戦に突入した【写真:Getty Images】

前半12分にスペインが先制するも、ロシアがPKを獲得して同点に追いつく

 ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、スペイン対ロシアが現地時間7月1日に行われ、スペインとロシアともにセットプレーから1点ずつを取り合った試合は、後半はスコアが動かず1-1のまま今大会初の延長戦に突入した。

 B組を1勝2分で1位突破したスペインだが、フェルナンド・イエロ監督は一つの決断を下した。それはMFアンドレス・イニエスタのスタメン落ちだ。モロッコ戦ではMFイスコのゴールをアシストした一方で、DFセルヒオ・ラモスとの連係ミスで失点に絡んだゲームメーカーに代わって、MFマルコ・アセンシオを起用した。一方のロシアはDFセルゲイ・イグナシェビッチやMFアレクサンドル・ゴロビンらを送り出した。

 キックオフ直後からスペインがボール保持を目論む。しかし、約8万人収容のルジニキ・スタジアムの大声援を受けるロシアが5バックの守備陣形で応戦する展開となった。その要塞を、スペインは前半12分のセットプレーで打ち破る。

 ペナルティーエリア右サイドで得た直接FKで、アセンシオのクロスをファーサイドのセルヒオ・ラモスがマーカーのイグナシェビッチともつれ込む。これがゴールネット右に収まり、オウンゴールで1-0と先手を取った。

 1点を追う形となったロシアはフィジカルを生かした武骨なサイドアタックとセットプレーに活路を見出す。それに対してスペインはFWジエゴ・コスタがプレスバックするなど、守備を連係しつつリスクを回避したポゼッションで時計の針を進めた。

 しかし前半39分、ロシアに千載一遇のチャンスが来る。右CKからFWアルテム・ジュバのヘディングシュートをDFジェラール・ピケがハンド。これでPKを獲得すると、キッカーはそのジュバが務める。これを右隅に叩き込み、1-1の同点に追いついた。

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