放出方針も一転

　ユベントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの代理人を務めるフェルナンド・フェリセビチ氏は、濃厚視されてきたアーセナル移籍を否定した。
　フェリセビチ氏は、アルゼンチンのラジオ局「Radio America AM1190」のインタビューで、「アーセナルとはいかなるコンタクトも取っていない」と主張している。
　ビダルは現在、チリ代表の一員としてコパ・アメリカに参戦中。3得点を挙げて、得点ランク2位につけるなど、決勝進出のチームをけん引している。
　しかし、大会期間中に飲酒運転による交通事故を起こしたことで身辺が騒がしくなっていた。ユベントスも放出の動きを示し、去就問題に発展していると、地元メディアからも報道されていた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images