柴崎が明かす“消極的パス回し”の真相 ベンチからの指示と言葉に滲んだ“葛藤”

柴崎は究極の選択があったと認めた【写真:Getty Images】
柴崎は究極の選択があったと認めた【写真:Getty Images】

セネガル対コロンビア戦を鑑みて、ベンチから「追加の失点は避けるように」と指示

 日本の新たなる司令塔、MF柴崎岳は究極の選択があったと認めた。日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ最終戦ポーランド戦に0-1で敗戦したものの、セネガル対コロンビアが1-0でコロンビアが勝利し、フェアプレーポイントの差で決勝トーナメント進出を果たした。柴崎は「点数を取られてベンチから指示があって、追加の失点は避けるようにと」と明かした。

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 柴崎は3試合連続となるボランチでプレー。この日は中盤深い位置でボールを配球しようとしたが、ポゼッションが機能せずに効果的に攻撃にリズムを作れない展開に。セットプレーで際どいボールを蹴ったものの得点にはつながらず、試合最終盤では失点を避けるための消極的なパス回しに終始せざるを得なかった。

「なかなか珍しいと思います。点数を取られて、ベンチから指示があって、このまま追加の失点だけは避けるようにと。違う会場との兼ね合いでそうなったと思います」

 こう正直に語った柴崎。ただしグループリーグ3試合で戦ったことで得た手ごたえというのは確かにあったようだ。

「本当に必死にチームとしては1試合、1試合という感じで。目標ではあるけど、決勝トーナメントを考えることなく戦った。勝利すること、1点取れば優位になるという目標というか、ゲームプランはあった。強気というか、勇気づける言葉がけをしてくれる。戦術やゲームプランはあるけど、勝利への気持ちや一体感を大事にしてくれている。チーム全体で戦った結果が決勝トーナメント進出だと思う」

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