「常に全力を尽くす」日本の姿に感銘 英解説者が2-1勝利と予想「千載一遇の好機だ」

「スカイ・スポーツ」で解説を務めるチャーリー・ニコラス氏は、ポーランド戦2-1で日本の勝利と予想した【写真:Getty Images】
「スカイ・スポーツ」で解説を務めるチャーリー・ニコラス氏は、ポーランド戦2-1で日本の勝利と予想した【写真:Getty Images】

「スカイ・スポーツ」のニコラス氏が西野Jの戦いぶりを称賛 

 日本代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦でポーランドと対戦する。引き分け以上で2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる状況となっているが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」で解説を務めるチャーリー・ニコラス氏は、日本にとってはこれが「千載一遇の好機」であると指摘し、ポーランド相手の勝利を予想した。

 日本は初戦で南米の強豪コロンビア相手に2-1で勝利。第2戦でセネガル相手にも二度のリードを許しながら、MF乾貴士とMF本田圭佑がゴールを挙げて2-2の引き分けに持ち込む粘り強さを発揮した。

 現役時代にはアーセナルやセルティックで活躍し、現在はスカイの解説として活躍するニコラス氏は「日本はセネガル相手に二度のビハインドを追いつき、勝ち点1を獲得する見事なキャラクターを披露した」と、サムライブルーの戦いに感銘を受けている。

「技術的にベストとは言い難いが、その努力、一体感、常に全力を尽くすキャラクターがある」と賛辞を送っている。また、「日本にとってはグループリーグを勝ち抜け、ラスト16に残る千載一遇の好機だ」と主張した。

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