日本代表、ベースキャンプ地を襲った“ヒョウ”の嵐 選手たちは練習を終え事なきを得る

日本代表のベースキャンプ地を襲った“ヒョウ”の嵐【写真:Football ZONE web】
日本代表のベースキャンプ地を襲った“ヒョウ”の嵐【写真:Football ZONE web】

晴天から一転して大粒のヒョウ 異常気象に見舞われた日本のベースキャンプ地

 日本代表は現地時間28日にロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦のポーランド戦に臨む。セネガル戦翌日の25日からベースキャンプ地のカザンでトレーニングを行ったなか、連日30度を超える猛暑となった一方、26日午後には突如ヒョウが降り出すなど異常気象に見舞われている。

 日本は19日のW杯初戦コロンビア戦で2-1の金星を挙げると、24日のセネガル戦で2-2の打ち合いを演じてドローに持ち込んだ。2試合を終えてセネガルと勝ち点4で並び、得点・失点・得失点差も同様ながら反則ポイントの差で日本がグループH首位に立っている。

 西野朗監督率いる代表チームはセネガル戦を終えた直後にカザンへと舞い戻り、25日からトレーニングを再開したが30度を超える猛暑となり、選手たちの口からも「暑い!」という言葉が漏れている。ところが26日には、晴天から一転して急激に雲行きが怪しくなり、1センチサイズのヒョウが一気に降り注ぐなど、不安定な天候となった。

 選手たちは大量のヒョウが降り注ぐ前に練習を切り上げており、事なきを得たが、第3戦の会場となるヴォルゴグラードへ移動するチームに、急変する天候が多少の影響を及ぼすかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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