スペインが後半ATに起死回生の同点弾! モロッコと2-2、B組1位で2大会ぶり16強へ

試合終盤にアスパスがゴールを挙げ、2-2ドローとなった【写真:Getty Images】
試合終盤にアスパスがゴールを挙げ、2-2ドローとなった【写真:Getty Images】

二度のリードを許す苦しい展開、辛くも同点に追いつき決勝T進出

 スペインが文字通り、冷や汗でのグループリーグ突破となった。現地時間25日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグB組、スペイン対モロッコは2-2の引き分けとなり、なんとか2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 スペインは引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まり、対戦相手はすでにグループリーグ敗退が決まっているモロッコ。比較的楽な条件かと思われたが、モロッコの奮闘に苦しむことになる。

 まずは前半14分のことだった。ハーフライン付近でセルヒオ・ラモスとイニエスタがショートパスをつないだが、両者の連係ミスをモロッコFWハリド・ブタイブに奪われ、そのままGKダビド・デ・ヘアとの1対1に持ち込まれ、先制点を許した。

 先手を許す形となったスペインだが、前半19分にMFイスコが仕事をする。イニエスタ、ジエゴ・コスタとの小気味いいパス回しから最後はイスコが同点ゴールを叩き込み、1-1とスコアをタイにして前半を折り返した。

 後半18分にはイスコの右CKからDFジェラール・ピケのヘディングシュートがかすめるなど、攻めきれない形が続いた。すると同36分、スペインは痛恨の失点を喫する。モロッコの右CKからファジルのキックをエンネシリがヘディングシュートを叩き込んで1-2と勝ち越しを許した。

 焦りが見えるスペインは後半アディショナルタイム、右CKをショートコーナーでつなぎ、DFカルバハルのクロスをFWイアゴ・アスパスが軸足ヒールでゴールネットを揺らすシュートを決めた。しかしこれはオフサイド判定が下ったのち、VAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)での確認作業となった。そして最終的にゴールが認められて2-2。モロッコにとっては納得いかない判定となり、控え選手がピッチ内に出て猛抗議する状況も起きたが、試合はこのまま終了した。

 同時キックオフのポルトガル対イランが1-1で終了。結果的にはスペインが総得点で上回って1位通過になったものの、薄氷を踏むような戦いぶりだった。

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(Football ZONE web編集部)

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