GK川島、失点の“低弾道FK”で本音吐露 「壁の下を越えた時点で厳しいなと」

W杯最年長出場記録を更新、「ああいうシーンがある分…」

「なんとかゴールラインぎりぎりのところで取れればと思っていたが、ちょっと難しかった」

 この試合で日本人のW杯最年長出場記録(35歳91日)を更新した川島。その後、FW大迫勇也のヘディング弾で勝ち越したなか、終盤にはコロンビアの猛攻に晒されてヒヤリとする場面も訪れたが、守護神を中心に守り抜いた。

 川島はFKの失点を悔やみつつも、「ああいうふうになってしまったのは修正できるし、逆にああいうシーンがある分、今後の相手も駆け引きになってくる。それは自分たちで上手くコントロールしないといけない」と課題を口にした。

 3大会連続出場の守護神は、続く24日のセネガル戦、28日のポーランド戦で無失点を誓っている。

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