日本の10番が躍動! 香川真司、W杯での日本代表史上最速弾をマーク
前半5分15秒にPKで日本に貴重な先制点をもたらす
日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦、前半6分にPKで先制。MF香川真司はW杯での日本代表史上最速でのゴールとなった。
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西野ジャパンは前半3分、相手最終ラインの背後に出たボールにFW大迫勇也が反応。相手DFと競り合いながら前に運んでGKと1対1になった。そのシュートはセーブされたが、こぼれ球を押し込みにいった香川の一撃をサンチェスが右手で弾き返した。
これでPKが宣告され、決定的な得点機会をハンドで阻止したことで、スロベニア人主審ダミル・スコミナ氏はサンチェスにレッドカードを提示。そして、香川が相手GKの逆を突いてきっちりとPKを沈めた。
データ分析会社「オプタ」によると、香川が得点までに要した時間は「5分15秒」。日本は過去5大会で14ゴールを挙げているが、これはW杯での日本代表史上最速だという。
幸先よく先制し、コロンビアは一人少ない10人。日本に流れが大きく傾いている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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