「トーレスはイニエスタとJリーグへ」 英メディアも”新天地候補“サガン鳥栖に注目

トーレスの鳥栖加入騒動が世界でも波紋【写真:Getty Images】
トーレスの鳥栖加入騒動が世界でも波紋【写真:Getty Images】

トーレスの鳥栖加入騒動が世界でも波紋

 今季限りでアトレチコ・マドリードを退団した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスには次なる新天地に世界から注目が寄せられている。そして、先月30日にJリーグ公式サイトがトーレス移籍に関する予定稿を誤配信してしまったことで大きな波紋を呼んでいる。

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 英メディア「talkSPORT」は、「サガン鳥栖移籍という以前から持ち上がっていたストライカーの噂が失態により明確となったことで、フェルナンド・トーレスがアンドレス・イニエスタと一緒にJリーグへ向かう」と見出しを打って特集を組んでいる。

 同記事では、Jリーグ公式サイトがトーレスの鳥栖移籍決定の予定稿を誤配信したことで、スペイン代表で同僚だったヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタと日本で競演することが事実上決まったと主張している。

 また、トーレスは鳥栖から年棒350万ポンド(約5億円)のオファーを提示されていたという。一方、移籍先の筆頭とされる鳥栖の状況についても言及している。

「鳥栖は現在Jリーグで最下位から一つ上の順位に沈んでいるが、12月1日のシーズン終了までに危険区域から脱するための時間は十分すぎるほどある」

 鳥栖は現在17位と降格圏に位置しているが、リバプールやチェルシーでも活躍した世界的ストライカーの加入が決まれば格好の起爆剤となり、反撃の狼煙を上げることになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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